読書感想ブログ

小説、漫画、映画、ドラマの感想文です。 二匹の猫と暮らしていますので、猫の話も少々あります。

人形の国

人形の国 7巻


刊行のスピードが速い気がします。たぶん気の所為ですが。
7巻になってだいぶん話が見えてきたように思われます。この調子で12巻くらいで終了するのではないでしょうか。勝手な予測です。
今日はテラを動物病院に連れて行こうと思います。処方して貰っていた目薬が切れてしまったからです。テラを連れて行かなくても処方して貰えそうな物ですが、患畜を連れて行かないと処方して貰えないかもしれないので一応連れて行きます。かかりつけの動物病院は歯科医療が専門の先生なので毎日2回の歯磨きを指導されています。チキンペーストの猫用歯磨き粉で猫専用歯ブラシを用いて歯を磨きます。でも、子猫の歯は小さくまたチキン味が美味しいのか歯ブラシごとチキンペーストを食べてしまうので思うように磨けません。磨く方も磨かれる方もまだまだ慣れていく必要がありそうです。これから乳歯が抜けて永久歯に変わる時期に入ってきます。永久歯が生えそろうまでには歯磨きをマスターしたいものです。ツブは歯磨きをする習慣が無かったためとても歯磨きを嫌がります。ですのでツブの歯磨きは早々に諦めることにしました。
テラは順調に発育していて体重は2.8kgになりました。貰ってきた時は1,048gだったので約三倍の大きさになったということです。もう子猫と言うよりは少年猫です。我が家に引き取ってきた頃に使っていたスケールでは量りきれなくなったのでヒト用の体組成計で体重を量っています。毎日もりもりとエサを食べています。将来的に肥満になるのではないかと今のうちから心配です。我が家の過去の猫たち、ゴマ(千葉県産の黒猫)、トト(茨城県守谷市産のメインクーン、最大時は11kg超)、ツブ(茨城県つくば市産の雑種)はいずれも見事な肥満体でした。できればテラは肥満体にしないように育てようと計画しています。1歳までは食べたいだけ食べさせるつもりですが以降は1歳時の体重をキープするようにしたいと思います。上手くいくかは未知数ですので自分でもあまり期待していません。
テラの暴れっぷりはひどくなる一方で部屋が段々と破壊されています。段ボール箱を攻撃するのが最近の流行らしく部屋の中に段ボールの切れ端が散らばっています。また、先住猫のツブに掛かる負担も大きくなっているようでストレスフルな表情をみせることがあるようになってきました。毎日3〜4回は取っ組み合いをしています。平和主義的なツブは防御か逃走しかせずやり返しません。テラの身体が小さい内はそれで良いのかもしれません。しかし、テラの身体はこれからどんどん大きくなっていくのですから、今の内に力の差を教えておいた方が良いような気もします。我が家の先住猫の最期は、ゴマが6歳の時に家を飛び出していったきり行方不明(もしかしたらどこか他所の家の飼い猫になってるかもしれませんが望み薄だと思います)、トトは13歳で伝染性猫腹膜炎で動物病院に連れて行った日に急死、と寿命を全うできていません。ツブは現在11歳で病気もしたことがないしストレスにも強い方です。ツブには是非よぼよぼのおじいさん猫になるまで生きて欲しいと思っています。テラがツブに敬意をはらうようになってくれるようになって欲しいものです。



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人形の国 6


いつの間にか6巻まで出ていました。家には4巻までしか揃えていなかったので、さっそく買って読みました。以前の紙面が黒い弐瓶勉も良かったのですが、今の白い弐瓶勉も良いですね。ストーリーは進むスピードが速くて話に置いていかれそうになります。
梅雨が明けていきなり暑くなってきました。私の苦手な季節です。これから1か月ほどはエアコンに頼り切りな日々が来ることになるのでしょう。普段は会社に出社しているので昼間の暑さを体験するのは休日のみなのですが、今年は在宅勤務があるので平日でも家で過ごすことが多くなります。電気代が嵩みそうです。暑いのと寒いのとでは断然暑い方が辛いです。早く夏が過ぎ去るのを心待ちにしています。



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人形の国5



弐瓶勉の作品はデビュー当時、暗い画面が印象的でしたが、「シドニアの騎士」から画面が明るくなり始め、暗いのは背景の宇宙空間くらいになり、ついに人形の国では、凍てつく巨大構造物が舞台となって、背景まで白い画面になりました。
「BLAME! 」「ABARA」といった過去の作品は、ページをめくる指先が黒くなりそうな暗さがあって、
そんな暗さが大好きだったのです。黒から白への転換と相まって変わってきたのが主人公のキャラクターです。「BLAME! 」「ABARA」は主人公の成長を描く必要のない作品でした。そこから、明らかに転換したのは「シドニアの騎士」からです。そして、今作品は少年誌掲載ということもあるのか、主人公の成長というよりは、レベルアップ(?)が顕著に見られる作品になっています。
まだまだお話は序盤でこれから大きな展開が待っていそうです。雑誌連載は追いかけていないので、次の単行本が出るのを楽しみにしています。



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