19巻
一つ、人の世の生き血をすすり・・・二つ、不埒な悪行三昧・・・三つ、醜い浮き世の鬼を、退治てくれよう鬼滅隊。上弦の弐までをも退治してしまいました。今回は斬り殺すのではなく、毒殺するというのが新しい表現です。この調子ではあっという間に鬼舞辻無惨まで到達してしまいそうです。意外にクライマックスは近いのでしょうか。まだ19巻ですし、人気もあるのですから、もっともっとお話は続けられると思うのですが・・・。
今週は軽いギックリ腰になってしまい、近所の劣悪な環境の安いネットカフェに通うことを断念しました。狭いブースに長時間籠もるのは明らかに腰に悪そうです。3連休ですが病院に行く以外は家でおとなしくして過ごす計画です。連休初日の今日は、洗濯と掃除を済ませたら、読書で時間をつぶしたいと考えています。読む本は、飛浩隆さんの「零號琴」です。近所の図書館で借りた本で、既に206ページまで読み進めています。これで全体の3分の1程度ですから、少なくとも今日は残りの3分の1ほどまで読もうと思っています。
何処でもそうなのかもしれませんが、新型コロナウイルス対策で、近所の図書館が閲覧禁止になってしまいました。予約した本の受け取りと返却のみができる状態です。今、借りている本は飛浩隆「零號琴」と小川哲「ゲームの王国」上下巻です。どれも結構ボリュームがあるので、しばらくは活字に飢えることは無さそうです。来週以降は、また宮部みゆきシリーズに戻りたいと計画しています。
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以前この「ダーウィンズゲーム」をご紹介した時、19巻まで読んだ前提で書いていましたが、実際には18巻までしか読んでいなかったことが、今日判明しました。ですので、改めて19巻を読みました。前回「ダーウィンズゲーム」というタイトルについて少し触れました。進化論の話がどこかで大きく関係するものという私の幼稚で素直な予想が当たって少々嬉しかったのですが、19巻では進化については触れられていないため、今後どの様にストーリーに進化論が巻き込まれていくかという楽しみは保留されました。
そして、この19巻ではパラレルワールドが大きなテーマとして現れてきました。これまでもパラレルワールドが存在することは示唆されていましたが、19巻では示唆される程度ではなく、パラレルワールドを舞台に話が展開していきそうな引きで終わりました。SFの王道であるパラレルワールドを、どの様なストーリーに仕立て上げるのか、その手腕に注目です。
生き残りのために殺し合いをするお話は、それはそれで面白いのですが、段々と単調になって読むのが辛くなっていきます。ゲームマスターの真の目的はなんなのか、それが今後の展開の鍵でしょうか。
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